このスレッドで議論されているiCloudへの接続エラー問題について、解決策をまとめます。 この問題は、特定のネットワーク最適化ソフトウェアやネットワークプロトコルの設定が原因で発生することが多いようです。
効果的な解決策は以下の2つです。
根本的な解決策:Killer Intelligence Centerの無効化
お使いのPCに「Killer Intelligence Center」(または同様のネットワーク管理ソフト)がインストールされている場合、このソフトが通信を阻害している可能性があります。
Killer Intelligence Center
を起動します。設定画面を開き、「Prioritization Engine」や関連するすべての最適化機能をオフにします。これにより、IPv6を有効にしたままでもiCloudに接続できるようになったとの報告があります。
一時的な回避策:IPv6の無効化
上記ソフトウェアがインストールされていない、または設定変更でも解決しない場合の一時的な対策です。
コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を開きます。「アダプターの設定の変更」をクリックします。使用中のネットワーク接続(例: Wi-Fi, イーサネット)を右クリックし、「プロパティ」を選択します。項目一覧から「インターネット プロトコル バージョン6 (TCP/IPv6)」のチェックを外し、「OK」をクリックします。この問題は、ネットワークハードウェアに付属するソフトウェアが、特定の通信(この場合はiCloud)を誤ってブロックまたは制限してしまうために発生すると考えられます。まずは「Killer Intelligence Center」のような常駐ソフトの設定を確認することをお勧めします。