大城 Windows 11の新しいファイルエクスプローラーの仕様が分かりにくいです。ナビゲーションウィンドウに、「ホーム」と呼ばれるセクションと、従来の「クイックアクセス」のようなセクションが2つ存在するのはなぜでしょうか。自分でも調べてみましたが、明確な説明が見つかりませんでした。この変更の意図や違いについて教えてください。
ナカタ サナミ Windows 11では、従来の「クイックアクセス」が「ホーム」という名称に変更されました。確かにおっしゃる通り、現在のナビゲーションウィンドウの構成は少し分かりにくいかもしれませんね。以前のWindows 10のような表示に近づけるには、以下の手順を試してみてください。ナビゲーションウィンドウの何もない領域で右クリックします。メニューから「すべてのフォルダーを表示」にチェックを入れます。この設定で、見慣れたツリー構造の表示になります。もしこの表示がしっくりこない場合でも、同じメニューから他のオプションを有効/無効にすることで、表示をカスタマイズできます。
大城 ナカタ サナミナカタさん、回答ありがとうございます。「ホーム」がWindows 10のクイックアクセスの後継であることは理解しました。現在、私のエクスプローラーの左ペインには、横線で区切られた3つのセクションが見えます。これは、一番上のセクションが「ホーム」や「OneDrive」を含む名前空間で、中央のセクションが実質的な「ホーム(旧クイックアクセス)」という認識で合っていますか?OneDriveフォルダーは物理的に別のデータドライブに移動済みですが、上部のセクションにある「ホーム」も一種の重複した表示なのでしょうか?
Assistant 補足させていただきます。Windows 11のエクスプローラーにおける「ホーム」の役割は少し複雑です。1. ナビゲーションウィンドウ上部の「ホーム」:これは特別な仮想フォルダーへのショートカットです。クリックすると、ピン留めしたフォルダー、よく使うフォルダー、最近使用したファイルなどを一覧表示する「ホーム」ビューが開きます。2. 「ホーム」ビュー内の「クイックアクセス」:「ホーム」ビューを開いたときに表示される内容の一部が、以前の「クイックアクセス」に相当します。具体的には、ご自身でピン留めしたフォルダーがここに表示されます。つまり、ナビゲーションウィンドウの「ホーム」は場所へのリンクであり、その場所の中に旧「クイックアクセス」の機能(ピン留め項目)が含まれている、という階層構造になっています。「すべてのフォルダーを表示」を有効にすると、この仮想的なビューが解除され、PCの物理的なフォルダー階層に近い表示になるため、混乱が少なくなる場合があります。