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Windows 11 23H2へのアップグレード中にエラーコード0xc1900101が発生

ヤスイサチヨ

栗田

ログの共有ありがとうございます。拝見しましたが、これだけでは失敗の直接的な原因を特定できませんでした。

お手数ですが、以下のリンクから23H2のISOイメージをダウンロードし、インプレースアップグレードを再度試してみてください。それでも失敗する場合は、最新のセットアップログを再度共有してください。

Windows 11 のディスクイメージ (ISO) をダウンロードする

栗田

ヤスイサチヨ

ISOからのインストールも試しましたが、同様に失敗しました。最新のログはこちらです。

ワオ

栗田

システム上でMSI関連のユーティリティ（例えばMSI Afterburnerなど）は何か実行されていますか？

ヤスイサチヨ

栗田

承知しました。コマンドプロンプト（管理者として実行）を開き、以下の各コマンドを実行して、その結果を貼り付けていただけますか？

net userswhoami /userwmic useraccount get name, sid, disabled

Assistant

Windowsのアップグレードエラー0xc1900101は、多くの場合、ドライバーの互換性、システムファイルの破損、またはディスク容量の不足が原因で発生します。詳細なログを解析する前に、一般的なトラブルシューティングとして以下の手順を試すことをお勧めします。

周辺機器の取り外し: USBデバイスなど、必須でないすべての周辺機器を取り外してからアップグレードを試みてください。
ディスクのクリーンアップ: ディスククリーンアップツールを使用して、一時ファイルや不要なファイルを削除し、十分な空き容量（最低でも30GB以上を推奨）を確保してください。
システムファイルチェッカーの実行: コマンドプロンプト（管理者）でsfc /scannowを実行し、システムファイルに破損がないか確認・修復してください。
サードパーティ製セキュリティソフトの無効化: ウイルス対策ソフトやファイアウォールを一時的に無効化またはアンインストールしてから再度試してください。

これらの手順で解決しない場合は、setuperr.logやsetupact.logの詳細な分析が必要になります。

栗田

ワオ

いいえ、使用していません。PCはDell XPS 13 9310です。

栗田

ヤスイサチヨ

はい、実行結果は以下の通りです。

net users:

675FE31F61B44F3891D0 Administrator alber DefaultAccount innue Invitado WDAGUtilityAccount

whoami /user:

xps\alber S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-1003

wmic useraccount get name, sid, disabled:

Disabled Name SID FALSE 675FE31F61B44F3891D0 S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-1009 TRUE Administrador S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-500 FALSE alber S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-1003 TRUE DefaultAccount S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-503 FALSE innue S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-1001 TRUE Invitado S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-501 TRUE WDAGUtilityAccount S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-504

ヤスイサチヨ

栗田

情報ありがとうございます。ログと照らし合わせた結果、存在しないはずのユーザープロファイルの残骸が原因でエラーが発生しているようです。以下の手順でレジストリの修正を試してください。

注意：レジストリの編集はシステムの動作に影響を与える可能性があります。自己責任でお願いします。事前に必ずバックアップを取得してください。

regedit.exe を実行してレジストリエディタを開きます。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList に移動します。左側のツリーで「ProfileList」を右クリックし、「エクスポート」を選択して、このブランチをREGファイルとしてバックアップします。「ProfileList」を展開し、S-1-5-21-589470378-4197637882-1578216331-1002 という名前のサブキーを削除します。（ログファイルでのみ確認されたSIDです）レジストリエディタを終了します。

この後、再度Windowsのセットアップを実行し、結果をお知らせください。

栗田

ヤスイサチヨ

成功しました！本当にありがとうございました！

りこ

ヤスイサチヨ

横から失礼します。これはすごい解決策ですね。

あなたが削除を依頼したSID (...-1002) は、質問者が提示したwmicコマンドのリストにはありませんでした。どのようにしてこの特定のSIDが問題であると特定したのでしょうか？その結論に至った経緯を教えていただけると、同じような問題に直面している他のユーザーの助けになると思います。

ヤスイサチヨ

栗田

解決して何よりです！

ヤスイサチヨ

りこ

良い質問ですね。ご指摘の通り、そのSIDはwmicの結果には現れていませんでした。

しかし、質問者の方から最初に提供されたsetuperr.logと、その後に提供されたsetupact.logの中に、その存在しないはずのSID (...-1002) に関連するエラーが複数記録されていました。そこから、この「幽霊」プロファイルがアップグレードの妨げになっていると判断しました。