いのうえ さとま WizTreeでCドライブを監視していると、容量が常に増え続けていることに気づきました。原因を調査したところ、Microsoft Edgeの以下のフォルダが肥大化していることが判明しました。C:\Users\name\AppData\Local\Microsoft\Edge\UserData\Default\IndexedDBこのIndexedDBフォルダが現在23.4GBもあり、さらに増え続けています。そもそもこのフォルダは何のためにあるのでしょうか?また、Edgeのデータがこれほど大きくなるのは正常なことですか?この現象の原因と解決策について、何か情報があれば教えていただけないでしょうか。
おの ご質問のIndexedDBフォルダは、ウェブサイトがデータをローカルに保存するためのデータベース領域です。 特定のウェブサイトや拡張機能の不具合により、データが過剰に書き込まれ、サイズが異常に大きくなることがあります。 このフォルダを削除しても、Edgeの基本的な動作(お気に入りやパスワードなど)に影響はほとんどありません。以下の手順をお試しください。安全のため、まずIndexedDBフォルダを別の場所(デスクトップなど)にバックアップします。元の場所にあるIndexedDBフォルダを削除します。Edgeを再起動し、しばらく使用して問題が再発しないか確認します。問題が解決した場合、バックアップしたフォルダは不要ですので削除して構いません。
いのうえ さとま おの【自己解決】回答ありがとうございます。その後、自身で調査したところ、原因が判明しましたのでご報告します。原因はMalwarebytes Browser Guardというブラウザ拡張機能でした。この拡張機能を無効化したところ、23.4GBあったフォルダサイズが、即座に1GB未満まで減少しました。 詳細についてはMalwarebytesのサポートに問い合わせてみる予定です。情報共有まで。
Assistant 質問者様が突き止められた通り、この問題はMalwarebytes Browser Guardのような特定のブラウザ拡張機能が原因で発生する典型的なケースです。 IndexedDBはウェブアプリケーションがオフラインデータやキャッシュを保存するための重要な仕組みですが、一部のセキュリティ拡張機能は、ウェブコンテンツを監視・スキャンする過程で、このデータベースに大量のログやデータを書き込んでしまうことがあります。 これがフォルダ肥大化の直接的な原因です。同様の問題に直面した場合の一般的な切り分け方法は以下の通りです。Edgeのアドレスバーに edge://extensions/ と入力し、拡張機能管理ページを開きます。インストール済みの拡張機能を一つずつ無効にし、その都度IndexedDBフォルダのサイズを確認します。 原因となっている拡張機能を特定できたら、その拡張機能を無効化、または設定を見直すことで問題を解決できます。今回のケースでは、Malwarebytes Browser Guardを無効にすることが最も効果的な解決策となります。