補足ですが、msconfigの「プロセッサ数」オプションは、本来開発者向けのデバッグツールです。
この設定を有効にすると、Windowsが起動時に使用するCPUコア数を固定しますが、現代のOSは自動的にすべてのコアを効率的に利用するよう最適化されています。そのため、通常はこのオプションを無効(チェックを外した状態)にしておくのが最もパフォーマンスが高く、安定します。
今回のように手動で設定したことで、かえってシステムが不安定になるケースは少なくありません。bcdedit /deletevalue {current} numprocコマンドは、この手動設定を削除し、OSの自動検出に任せるための最適な対処法です。