2日前にWindowsをリセット(リフレッシュ)して以来、Windowsセキュリティアプリの一部が正常に動作しなくなりました。リセット前はPCは完全に正常でした。
例えば、「デバイスセキュリティ」の項目に「標準のハードウェアセキュリティはサポートされていません」と表示されます。リセット前は、ここにはメモリ整合性やコア分離のオプションが表示されていました。
また、「IT管理によって、この機能は無効にされています」というエラーメッセージが表示され、ウイルススキャンを実行することもできません。
影響しているか不明ですが、最初のリセットを実行した際にはセキュアブートが無効になっていました。その後のリセットやインプレースアップグレードは、すべてセキュアブートを有効にした状態で実行しています。
これまでに試した手順:
- 個人用ファイルを削除するオプションでのWindowsの完全リセット
- 最新のWindows 11 ISOイメージを使用したインプレースアップグレード
- PowerShellコマンドによるWindowsセキュリティアプリのリセット
Get-AppxPackage Microsoft.SecHealthUI -AllUsers | Reset-AppxPackage
- レジストリエディタで
UILockdown
のDWORD値を作成し、値を0に設定
上記のいずれの方法でも解決しませんでした。
システム情報:
- OS: Microsoft Windows 11 Home
- バージョン: 10.0.22631 ビルド 22631
- プロセッサ: Intel(R) Core(TM) i7-10750H CPU @ 2.60GHz
- BIOSモード: UEFI
- システムモデル: 81Y6