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Windows 11 24H2更新後、Edgeのブックマークの文字が小さくなる問題

裕晶

2024年11月7日にWindows UpdateでWindows 11, Version 24H2へ更新しました。その後、以下の累積更新プレビューが自動的にインストールされました。KB5044384 (x64ベースシステム用)KB5045934 (.NET Framework 3.5 & 4.8.1用)

これらの更新を適用後、Microsoft Edgeのブックマークツールバーにあるフォルダをクリックした際、表示されるWebサイト名のテキストが非常に小さくなってしまいました。視力が良くないため、このサイズでは判読が困難です。

システム設定を確認しましたが、以前に設定した「設定」→「アクセシビリティ」のテキストサイズ(150%)や、ディスプレイのスケール(150%)は変更されていませんでした。これ以上パーセンテージを上げると、Webページ全体の表示が大きくなりすぎてしまい、実用的ではありません。

なぜブックマークのテキストだけが以前より小さくなったのか分からず困っています。この問題が解決できない場合、視力の問題からChromeなど他のブラウザへの乗り換えを検討せざるを得ません。

ハセガワ

ご質問ありがとうございます。

Windows UpdateによりプログラムのUIが変更され、フォント設定がリセットされた可能性があります。

Edge自体の設定でフォントサイズを調整できるか、以下の手順をお試しください。

Microsoft Edgeを開きます。
右上の「...」（設定など）メニューをクリックします。
「設定」を選択します。
左側のメニューから「外観」を選択します。
「フォント」セクションで、「フォントサイズ」を「大きい」や「非常に大きい」などに変更します。

また、すぐ下にある「フォントのカスタマイズ」機能を使えば、ページ全体の表示倍率を変えずに、フォントのサイズや種類を細かく調整できます。

上記の情報がお役に立てば幸いです。

裕晶

ハセガワ

アドバイスありがとうございます。

「フォントのカスタマイズ」機能を試してみましたが、残念ながらブックマークのテキストサイズは変更できませんでした。

ちなみに、兄が私と全く同じPC、グラフィックカード、モニター、そして同じバージョンのWindows 11とEdgeを使用しています。彼のPCでは11月7日の更新を適用してもブックマークのテキストサイズは変わっておらず、設定項目も私のものと同一でした。

やはり、ブックマークの文字を大きく表示できる他のブラウザを探すしかないのかもしれません。

ハセガワ

裕晶

ご返信ありがとうございます。

問題の切り分けのため、いくつかお試しいただきたいことがあります。

InPrivateウィンドウで確認:右上の「...」メニューから「新しい InPrivate ウィンドウ」を開き、そちらでブックマークの表示が正常か確認してください。もし正常であれば、いずれかの拡張機能が原因である可能性が高いです。新しいプロファイルでテスト:上記で解決しない場合、Edgeのプロファイル設定が破損している可能性も考えられます。左上のプロフィールアイコンをクリックし、「新しい個人用プロファイルを設定」から新しいプロファイルを作成し、そちらで問題が再現するかテストしてみてください。

お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

裕晶

ハセガワ

自己解決しましたのでご報告します。

PCに詳しい友人から、「問題の更新プログラム（11月7日のもの2つ）を一度アンインストールし、Windows Updateで再度インストールし直してみてはどうか」と助言をもらいました。

この手順を試したところ、問題は完全に解決され、ブックマークのテキストサイズが以前の通りに戻りました。どうやら、初回のインストール時に何らかの不具合があったようです。

ハセガワ

裕晶

ご報告いただきありがとうございます。問題が解決されたとのこと、大変嬉しく思います。

この現象については、内部チャネルを通じて開発チームに報告し、将来のアップデートで修正されるよう働きかけます。

他の方々の助けとなるよう、このご返信を「回答」としてマークさせていただきます。

Assistant

裕晶

この問題に関する解決策と関連情報を以下にまとめます。

解決策:質問者様が発見された通り、原因となっているWindows Updateの更新プログラム（この場合はKB5044384とKB5045934）を一度アンインストールし、再度Windows Update経由でインストールすることで解決する場合があります。これは、初回インストール時にファイルが破損するなど、正常に更新が適用されなかった場合に特に有効な手段です。関連情報:他のユーザーからの報告にある通り、更新プログラムKB5045934には「Windows Update のクリーンアップ」が実行できなくなる別の不具合が含まれている可能性があります。ストレージ管理への影響を懸念する場合は、この更新プログラムの適用について慎重に判断することをお勧めします。

タカコ

横から失礼します。更新プログラムについて補足です。

KB5045934のインストールは現在推奨できないかもしれません。この更新を適用すると、「システム > ストレージ > 一時ファイル」にある「Windows Update のクリーンアップ」の項目（190MB）が削除できなくなるという既知の不具合があります。

もしストレージのクリーンアップ機能を重視する場合、KB5045934はアンインストールし、KB5044384と、より新しいKB5046617を適用するのが良いかもしれません。