社内にある複数台のWindows 11 PCに対し、インストールアシスタントを使用して24H2へのアップデート作業を行っていますが、3台のPCでアップデートが失敗し、ロールバックされてしまう現象が発生しています。
各PCの$Windows.~BT\Sources\Panther\setupact.logを確認したところ、インストールは「Post First Boot」フェーズまで正常に完了しており、ログにも「136|Machine-specific apply」と「146|Ensure suspended services are stopped」が"Executed"として記録されていました。
しかし、次のフェーズ(ログのアクションリストから推測すると「Pre OOBE Boot」)に入ってすぐにログが突然終了しています。エラーコードなど、失敗原因を示すような記録はありません。1台のPCでは最終行がInfo SP Auto-start services request count: 2で、他の2台ではそこから十数行進んだInfo CBS Winlogon: Starting notify serverが最終行でした。
成功したPCのログと比較しても、この辺りの記録で致命的なエラーを示唆するような際立った違いは見つけられませんでした。
このような状況で、a)インストールの失敗原因を特定し、b)正常にインストールを完了させるための、何か良い手順はありますでしょうか?