最近、Windows 11インストールアシスタントを使ってWin 11 24H2をインストールしました。
エクスプローラーやタスクマネージャーの起動速度はわずかに改善されたように感じますが、新たな問題が発生しています。
それは、ランダムな画面のカクつきやフリーズです。
オンラインで調べたところ、過去数ヶ月にわたって多くの同様の報告がありましたが、それらはほとんどがゲーム中やリソースを大量に消費する作業中に限定されているようでした。
しかし、私の場合はVS Codeでテキストを入力しているだけの時にも同様の問題が発生します。私のPCのスペック(Ryzen 7 7840HS + 32GB DDR5)を考えると、このようなことが起こるはずはないのですが、普段の仕事に支障が出ており非常に迷惑です。
具体的な症状としては、入力した文字が画面に反映されるのが遅れることがあります。例えば、「こんにちは、お元気ですか」と入力しても、画面には「こんにちは、お元」までしか表示されず、しばらくしてから残りの文字が表示される、といった具合です。
また、Windowsキーを押したり、タブやウィンドウを切り替えたりすると正常に戻ることがあります。つまり、キーボードやマウスの入力自体はシステムに認識されているようです。
Webページを閲覧している際にも、リンクをクリックして同じタブでページが遷移したときに、ページの一部が更新されず、マウスカーソルをその部分に持っていくとカーソルの周りだけが正しく表示される、という描画の問題にも気づきました。
ディスプレイバッファに何か問題があるのではないかと推測しています。
現在、23H2へのロールバックを検討していますが、すでにいくつかの更新プログラム(KB5051987など)を適用し、Microsoft Storeのアプリやwinget経由のアプリも多数アップデートしてしまいました。これらがバグを修正してくれることを期待して行ったのですが…。
この状態で23H2にロールバックした場合、アプリや設定が新しいOSバージョンを想定しているため、破損する可能性はあるでしょうか?それとも問題ないでしょうか?あるいは、24H2の今後のアップデートを数週間待つべきでしょうか?