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【解決済】Steam版War Thunder起動時にブルースクリーン（KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE）が発生

眞宙

約2週間前から、SteamでWar Thunderを起動するとブルースクリーン（BSOD）が発生するようになりました。エラーコードは「KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE」です。また、ゲーム側でも「Game error code waiting for a single object to load 2」というエラーが表示されます。

PCを再起動してからWar Thunderを起動すると、今度は問題なくゲームが始まります。しかし、PC起動後の初回起動時には必ずこの問題が再現します。

これまでに試したことは以下の通りです：

各種ドライバーのアップデート
Windows Updateの実行
メモリ診断（エラーはありませんでした）

他に何を試せばよいか分からず困っています。アドバイスをいただけないでしょうか。

ほりえ

ブルースクリーンエラーの原因を特定するために、Windowsが生成するメモリダンプファイルを確認する必要があります。

まず、C:\Windows\Minidump の中にファイルが存在するか確認してください。

もしファイルがあれば、それらをデスクトップにコピーし、ZIP形式で圧縮してください。その後、OneDriveやGoogle Driveなどのクラウドストレージにアップロードし、共有リンクをここに投稿していただけますか。

眞宙

ほりえ

ありがとうございます。

確認したところ、Minidumpフォルダは空（0バイト）で、ファイルは生成されていないようです。

ほりえ

Minidumpファイルがない場合、より大きなダンプファイルが生成されている可能性があります。

C:\Windows フォルダ内に「Memory.dmp」という名前のファイルがあるか確認してください。

もしこのファイルが見つかり、更新日時が比較的新しいものであれば、サイズを圧縮するためにZIP化してからアップロードし、共有リンクを教えてください。

眞宙

ほりえ

返信が遅くなり申し訳ありません。

MEMORY.dmpをアップロードしました。以下リンクになります。

MEMORY.zip

ほりえ

ダンプファイルのご提供ありがとうございます。解析した結果、クラッシュの原因はEasyAntiCheat.sysというドライバーであることが判明しました。これは、ゲームの不正防止プログラムであるEasy Anti-Cheatに関連するものです。

このドライバーは通常、C:\Program Files (x86)\EasyAntiCheat に格納されています。

以下の手順でEasy Anti-Cheatを再インストールしてみてください。

Easy Anti-Cheatをアンインストールします。

再度インストールします。

その後、システムが安定して動作するか確認してください。

Assistant

横から失礼します。ほりえさんの回答でほぼ解決かと思いますが、補足として一般的なKERNEL_SECURITY_CHECK_FAILUREエラーの対処法と、Easy Anti-Cheat関連のトラブルシューティングを追記します。

システムファイルのチェックと修復:

コマンドプロンプト（管理者として実行）を開き、以下のコマンドを順番に実行することで、破損したシステムファイルが修復される場合があります。

sfc /scannow

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

Steamでゲームファイルの整合性を確認:

SteamライブラリからWar Thunderを右クリックし、「プロパティ」>「ローカルファイル」タブを選択し、「ゲームファイルの整合性を確認」を実行します。これにより、ゲームファイルが破損していないかチェックできます。

Easy Anti-Cheatの修復:

Easy Anti-Cheatには修復機能が備わっている場合があります。War Thunderのインストールフォルダ内にあるEasy Anti-Cheatのセットアップファイル（EasyAntiCheat_Setup.exeなど）を実行し、「修復」オプションを選択してみてください。