しょうごウェブの閲覧履歴は、使用するブラウザや検索エンジンに依存しますが、常にある程度は追跡されます。
個人的には、WindowsやEdgeのプライバシー設定を見直し、追跡の少ない検索エンジン(例:DuckDuckGo)に切り替えることで、マイクロソフトによる追跡を大幅に減らしています。多くの人が広告ブロッカー拡張機能を利用しますが、ブラウザ自体のプライバシー設定を厳しくするだけでも十分な効果があります。
Linuxに移行すれば、マイクロソフトやグーグルの広告中心の世界からは簡単に抜け出せます。しかし、それは同時に便利な同期機能などを手放すことにもなります。WindowsやEdgeの設定を学ぶことで、過度な追跡や広告を減らしつつ、便利な機能を維持するという選択肢もあります。Linuxへの移行は、ある意味でゼロからすべてを再構築することを意味します。
また、マイクロソフトアカウントを放棄すると、無料のメール(Outlook.com)やWeb版Officeアプリへのアクセスも失うことになります。これらに代わるサービスを見つける必要がありますが、無料サービスの多くは別の形で価値をユーザーから得ている(例:別の形での追跡や広告表示)点に注意してください。
参考までに、以下にプライバシー関連の設定ページのリンクを記載します。
Windows のプライバシー設定を変更する - Microsoft サポートMicrosoft プライバシー