Visual C++ 再頒布可能パッケージの更新で問題が発生しているようですね。この問題は、インストール済みのパッケージ情報が破損していたり、アンインストールが正常に完了しない場合に発生することがあります。
特に、Visual C++ 2015, 2017, 2019, 2022 は同じファイルを共有・上書きして更新する仕組みのため、バージョンの不整合が起きやすいです。 以下の手順で解決できる可能性が高いです。
ステップ1:問題のあるパッケージを完全にアンインストールする
通常の「アプリと機能」からアンインストールできない場合、Microsoftが提供する公式のトラブルシューティングツールを使用します。
こちらのリンクから「プログラムのインストールとアンインストールのトラブルシューティング ツール」をダウンロードします。トラブルシューティングツールのダウンロードダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従い「次へ」をクリックします。「アンインストール」を選択します。プログラムの一覧から「Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable」(または「2015-2019」と表示されている場合もあります)を探して選択し、アンインストールを完了させます。x86とx64の両方が存在する場合は、両方ともアンインストールすることをお勧めします。ステップ2:最新版の再頒布可能パッケージを再インストールする
アンインストールが完了したら、PCを再起動し、以下のMicrosoft公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールします。ご自身の環境に合わせてx86版とx64版の両方をインストールしてください。
- x64:
https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x64.exe
- x86:
https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x86.exe
この手順で、破損した情報がクリーンアップされ、正常に最新バージョンをインストールできるはずです。