コウエコウエさん、ご返信ありがとうございます。学校のアカウントにまで影響が及んでいたとのこと、承知いたしました。
Microsoftへの不正アクセスの報告についてですね。以下の方法で報告することが可能です。
1. Microsoftのサイバー犯罪報告フォームを利用する
Microsoftはサイバー犯罪を報告するための専門窓口を設けています。以下のページから、発生した事象(フィッシング、不正アクセスなど)を選択し、詳細を報告することができます。
報告先: Microsoft | なりすましや詐欺を報告する内容: 不正アクセスの試行があった日時、IPアドレス(アクティビティログから確認できる場合)、攻撃の手口などの詳細な情報を提供すると、調査に役立ちます。
2. 学校のIT管理者と連携する
学校のアカウント(多くはMicrosoft 365 Educationを利用)に関する問題であるため、まずは学校のIT管理者に詳細を報告することが最も重要です。管理者には、より詳細なログへのアクセス権限や、Microsoftの法人向けサポートへ直接エスカレーションする権限があります。管理者を通じて報告することで、より迅速かつ的確な対応が期待できます。
3. WindowsのフィードバックHubを利用する
OSの挙動に関する不審な点(例: FirewallAPI.dllの問題)については、Windowsに標準搭載されている「フィードバック Hub」アプリを通じて報告することも有効です。これにより、開発チームが問題を認識し、将来のアップデートでセキュリティが強化される可能性があります。
攻撃者の追跡は法執行機関の領域となりますが、上記の方法でMicrosoftに情報を提供することは、同様の攻撃の防止や、プラットフォーム全体のセキュリティ向上に繋がります。