大崎 隆之介ご返信ありがとうございます。それでは、以下の方法をお試しください。Windows 11でタスクバーのサムネイルプレビューを無効にするには、主に2つの方法があります。
システムの詳細設定を使用する方法Windowsレジストリを使用する方法
1. システムの詳細設定から無効にする
タスクバーのサムネイルプレビューは、Windowsの視覚効果の一種です。以下の手順で無効化できます。
Win + Xキーを押し、メニューから「システム」を選択します。「バージョン情報」のページで、「システムの詳細設定」リンクをクリックします。「システムのプロパティ」が開くので、「詳細設定」タブの「パフォーマンス」セクションにある「設定」ボタンをクリックします。「視覚効果」タブで、以下の項目のチェックを外します。タスクバーのサムネイル プレビューを保存するアイコンのかわりに縮小版を表示する「適用」をクリックし、「OK」で変更を保存します。
2. Windowsレジストリで表示を遅延させる
レジストリを編集して、プレビューが表示されるまでのホバー時間を意図的に遅延させることで、事実上無効にする方法です。
「スタート」メニューで「regedit」と検索し、レジストリエディターを起動します。ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」をクリックします。以下のレジストリキーに移動します:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced右側のペインで右クリックし、「新規」 > 「DWORD (32ビット) 値」を選択し、名前を「ExtendedUIHoverTime」にします。作成した値をダブルクリックし、「表記」で「10進数」を選択します。「値のデータ」フィールドに遅延させたい時間をミリ秒単位で入力します。例えば30秒遅らせたい場合は「30000」と入力します。「OK」をクリックして変更を保存し、PCを再起動します。
免責事項: レジストリの変更は、誤るとシステムに深刻な問題を引き起こす可能性があります。上級ユーザー、管理者、IT専門家を対象としています。作業前に必ずレジストリのバックアップを取ることを強く推奨します。