アップデート後にシステムのパフォーマンスが低下した場合、以下の手順を試してみてください。
セーフモードで起動するサードパーティ製のソフトウェアやドライバが原因か切り分けるのに役立ちます。
- Windowsのサインイン画面で、
Shift
キーを押しながら電源 > 再起動を選択します。 - 再起動後、トラブルシューティング > 詳細オプション > スタートアップ設定 > 再起動と進みます。
- キーボードの
4
またはF4
キーを押してセーフモードで起動します。 - セーフモードでPCのパフォーマンスが改善される場合、最近インストールしたプログラムやドライバが原因の可能性があります。
クリーンブートを実行するバックグラウンドで動作しているプログラムが原因か特定するのに役立ちます。
- 検索ボックスに
msconfig
と入力し、Enterキーを押します。 - システム構成ウィンドウでサービスタブに移動し、「Microsoft のサービスをすべて隠す」にチェックを入れます。
- 「すべて無効」をクリックします。
- スタートアップタブに移動し、「タスクマネージャーを開く」をクリックします。
- タスクマネージャーで、すべてのスタートアップ項目を無効にします。
- タスクマネージャーを閉じ、システム構成ウィンドウでOKをクリックしてPCを再起動します。
- これで動作が改善された場合、無効にしたサービスやスタートアップ項目を一つずつ有効にして原因を特定します。
問題のアップデートをアンインストールする上記の手順で解決しない場合は、アップデートのアンインストールを検討してください。
- 設定 > Windows Update > 更新の履歴に移動します。
- 「更新プログラムをアンインストールする」を選択し、2024年8月15日にインストールされた更新プログラムを探してアンインストールします。
システムの復元を使用する新しいアプリ、ドライバ、またはWindows Updateをインストールした際に作成された復元ポイントに戻すことができます。個人ファイルには影響しませんが、復元ポイント作成後に追加されたアプリや更新は削除されます。
- スタートボタン横の検索ボックスに
コントロールパネル
と入力して開きます。 - コントロールパネルで回復を検索し、回復 > システムの復元を開く > 次へと進みます。
- 問題の原因と思われる更新に関連する復元ポイントを選択し、次へ > 完了と進みます。
これらの手順を試しても問題が解決しない場合は、再度状況をお知らせください。