この問題は、多くの場合、他のアプリケーションが
Ctrl
+
D
のショートカットキーをグローバルに予約(オーバーライド)していることが原因で発生します。特に
Webexが原因であるケースが多数報告されています。
解決策1:Webexのショートカットキーを無効にする(最も可能性の高い原因)
Webexアプリを開き、設定(歯車アイコン)に移動します。
「キーボードショートカット」を選択します。
「通話を拒否」または関連するアクションに割り当てられているCtrl
+ D
のチェックを外すか、別のキーに変更します。
設定を保存します。
もしWebexを常時使用していない場合は、アプリを完全に終了させるだけでも問題が解決することがあります。
解決策2:Officeアプリケーションの修復
Webexが原因でない場合、Officeのインストールに問題がある可能性も考えられます。
Windowsの設定 > アプリを開きます。
一覧からMicrosoft Office(またはMicrosoft 365)を選択し、「変更」をクリックします。
「オンライン修復」を選択して実行します。これにより、破損したファイルが修復される可能性があります。
まずはWebexの設定を確認することをお勧めします。