Windows 11 HomeでCopilotを無効化するには、主に2つの確実な方法があります。
方法1: レジストリポリシーを直接編集する(推奨)
最も簡単で確実な方法です。管理者権限のターミナル(またはコマンドプロンプト)で以下のコマンドを実行し、PCを再起動またはサインインし直してください。
reg add HKCU\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsCopilot /v TurnOffWindowsCopilot /t REG_DWORD /d 1 /f
これは、グループポリシー(gpedit.msc)の「Windows Copilotをオフにする」設定をレジストリレベルで直接有効にするものです。このポリシー設定により、Copilotの機能自体が無効化され、バックグラウンドでの動作や関連プロセスの実行も停止します。
方法2: グループポリシーエディターを導入して設定する
Homeエディションには標準で搭載されていませんが、手動でグループポリシーエディター(gpedit.msc)をインストールし、ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > Windows Copilot
から「Windows Copilotをオフにする」を有効にすることでも無効化できます。上記の方法1は、この設定作業をコマンド一発で行うものです。
補足:タスクバーから非表示にするだけでは不十分ですか?
「設定」からタスクバーボタンを非表示にしても、Copilotの機能はバックグラウンドで有効なままです。完全に機能を停止させたい場合は、上記いずれかの方法をお勧めします。