問題の状況
Windows 11 Proをバージョン24H2へ強制アップデートした際、黒い画面(「コンピューターの電源を切らないでください」と表示)の段階で深刻なエラーが発生しました。更新プロセスの進行状況が表示されないまま突然BSOD(ブルースクリーン)が発生し、システムが再起動。再起動後、「変更を元に戻しています」と表示され、アップデートが失敗したことが示されました。
発生した事象の詳細
1回目のアップデート試行:- Windows 11 24H2への強制アップデートが開始されました。
- 「電源を切らないでください」の画面で、進捗がないままBSODが発生しました。
- PC再起動後、変更がロールバックされアップデートに失敗しました。
2回目のアップデート試行:- 再起動後、再度アップデートのダウンロードとインストールが自動で開始されました。
- 今度は再起動はせず、Windows Updateの設定画面でエラーメッセージと共に停止しました。
- 現在、OSは23H2のままで、代わりに23H2用の累積更新プログラムが表示されています。また、SSDの空き容量が81.5GBから73GBに減少しました。
- Windows Updateには24H2アップデートを再試行するオプションが存在しません。
システム情報
- OS: Windows 11 Pro (24H2へのアップデート試行後、現在は23H2)
- CPU: AMD Ryzen 5 5600G
- マザーボード: ASUS Tuf Gaming B450M Pro-II
- メモリ: Corsair Vengeance LPX DDR4 8GBx2 (合計16GB), D.O.C.P.プロファイル適用で3200MT/s動作
- SSD: hp EX900 120GB NVMe
- HDD: Toshiba P300 1TB 7200RPM
質問
このアップデート問題を解決し、Windows 11 24H2を正常にインストールするためのアドバイスを求めています。同様の現象を経験された方や、トラブルシューティング、減少したディスクスペースを回復する方法について、ご意見や推奨事項をいただけると幸いです。