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Windows 11 24H2アップデート後、RDP接続に失敗 - エラー0x1908

謡胡

クライアント先のサーバーへWindows 11 24H2をインストール後、Secomea社のLinkManager経由でのリモートデスクトップ接続ができなくなりました。

接続手順は以下の通りです。

ポータルサイトで認証します。

接続したいサーバーを選択します。

ブラウザ上のプラグインが接続を管理します。

Windowsの資格情報を求められます。

その後、RDPで以下のエラーが表示されます。

[Window Title]
Remote Desktop Connection

[Content]
The selected user credential requires that local smart card and 'Windows Hello for Business' devices be made available to the remote session.
For assistance, contact your system administrator.

[^] Hide details  [OK]

[Expanded Information]
Error code: 0x1908
Extended error code: 0x0
Timestamp (UTC): 12/10/24 08:26:55 PM

(Press Ctrl+C to copy.)

LinkManagerアプリの再インストールは試しましたが、状況は変わりません。何か解決策はありますでしょうか？

川上

この問題は企業環境で発生しているようですね。このフォーラムは一般ユーザー向けのため、IT管理者や開発者が利用するMicrosoft Q&Aで質問することをお勧めします。

同様の問題がすでに投稿されていないか検索し、見つからなければ新しいスレッドを立ててみてください。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/answers/

Assistant

このエラーコード0x1908は、多くの場合、接続元（クライアント側）PCのポリシー設定が原因で発生します。特に、Windows Hello for Businessの認証情報リダイレクトに関連する設定が影響している可能性が高いです。

ローカルグループポリシーエディターを使用して、クライアント側の設定を確認・変更してみてください。

Win + Rキーを押し、gpedit.mscと入力して実行します。

左側のペインで、以下のパスに移動します：

[コンピューターの構成] > [管理用テンプレート] > [Windows コンポーネント] > [リモート デスクトップ サービス] > [リモート デスクトップ接続のクライアント]

Windows Hello for Business 認証情報のりダイレクトをオンにする というポリシーを探し、ダブルクリックします。

このポリシーを「無効」に設定し、[適用] > [OK] の順にクリックします。

設定を反映させるために、PCを再起動するか、管理者権限のコマンドプロンプトで gpupdate /force を実行してください。

この設定変更後、再度RDP接続を試みてください。多くの場合、これで問題が解決します。