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Windows 11 24H2アップデート後、インターネットに接続できない問題

弘毅

Dell Inspiron 14 7435を使用しています。昨夜、Windows 11 24H2にアップデートしてからインターネットに接続できなくなりました。

トラブルシューティングを実行すると、「Windows ネットワークサービスが正常に実行されていない可能性があります」というエラーが表示されます。

サービス管理ツール（services.msc）を確認したところ、「DNS Client」サービスが無効になっており、グレーアウトしていて変更できません。

さらに、以下のサービスを開始しようとすると「エラー 1068: 依存関係サービスまたはグループを起動できませんでした」と表示されます。

IP Helper
Network Connectivity Assistant
Remote Access Connection Manager
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service
WLAN AutoConfig

インターネット接続を復旧させるにはどうすればよいでしょうか？

シモムラコウキ

Windows 11 24H2へのアップデートが原因でネットワークサービスやドライバーに影響が出たようですね。

エラー1068が複数のサービスで発生しているとのことですので、まずは以下の手順で各サービスを手動で再起動してみてください。

1. Win + Rキーを押し、services.mscと入力してEnterキーを押します。

2. 以下のサービスをそれぞれ見つけます。

DNS Client
IP Helper
Network Connectivity Assistant
Remote Access Connection Manager
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service
WLAN AutoConfig

3. 各サービスを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

4. 「スタートアップの種類」が「無効」になっている場合は、「自動」または「手動」に変更します。

5. 「適用」をクリックした後、「開始」をクリックします。

弘毅

シモムラコウキ

ご回答ありがとうございます。

「DNS Client」サービスは開始できず、項目全体がグレーアウトしていて「無効」から変更できません。

依存関係に「Ancillary Function Driver for Winsock」と表示されていますが、このサービスは見つかりませんでした。

シモムラコウキ

サービスがグレーアウトしている場合、コマンドプロンプトからネットワーク設定をリセットする方法を試してみてください。

1. Win + Sキーで検索を開き、「コマンドプロンプト」を検索します。

2. 右クリックして「管理者として実行」を選択します。

3. 以下のコマンドを順番に実行してください。

netsh winsock reset
netsh int ip reset
ipconfig /release
ipconfig /flushdns
ipconfig /renew

弘毅

シモムラコウキ

ご指示のコマンドを実行しましたが、いくつかのコマンドでエラーが返されました。

シモムラコウキ

ipconfig /flushdnsが失敗したということは、やはりDNS Clientサービスに問題がある可能性が高いです。

もう一度サービスを確認し、以下の手順を試してください。

1. services.mscを開き、「DNS Client」「DHCP Client」「Network Connections」の状態を確認します。

2. もし「停止」していたら、右クリックして「開始」を選択します。

3. 「開始」がグレーアウトしている場合は、管理者として実行したコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してください。

sc config dnscache start= auto
sc config dhcp start= auto
sc config netman start= auto

その後、PCを再起動してください。

また、リセットコマンドが一部失敗したとのことなので、以下のコマンドも管理者プロンプトで一つずつ実行し、その都度PCを再起動してみてください。

netsh winsock reset
netsh int ip reset c:\resetlog.txt
netsh int ipv4 reset
netsh int ipv6 reset

弘毅

シモムラコウキ

管理者としてコマンドプロンプトを実行しているにもかかわらず、sc config dnscache start= auto を実行すると以下のエラーメッセージが表示されます。

[SC] OpenService FAILED 5:

アクセスが拒否されました。

シモムラコウキ

24H2アップデート以前は正常に動作していたのであれば、Windowsの更新を以前のバージョンに戻すのが最も確実な解決策かと思われます。

「設定」>「システム」>「回復」の順に開き、「回復オプション」にある「復元」をクリックしてください。

ただし、このオプションは通常、アップデート後10日以内にしか利用できません。期間が過ぎている場合、このオプションはグレーアウトして選択できなくなります。

はるか

シモムラコウキ

私も同じ問題に直面しています。もし「復元」オプションがグレーアウトしている場合、他に試せることはありますか？PCをリセットするしかないのでしょうか？

マツムラアサヒ

シモムラコウキ

私も同じ問題で、上記の手順をすべて試しましたが解決しませんでした。「復元」オプションはグレーアウトしており、「このオプションはこのPCでは利用できなくなりました」と表示されています。

Assistant

はるか

「復元」オプションが利用できない場合、次の段階として「インプレースアップグレード（修復インストール）」を試すことをお勧めします。この方法は、個人ファイルやインストール済みのアプリケーションを保持したまま、Windowsのシステムファイルのみを上書きして修復するものです。

手順の概要:

マイクロソフトの公式サイトから「Windows 11のダウンロード」ページにアクセスします。「Windows 11 ディスクイメージ (ISO) をダウンロードする」セクションからISOファイルをダウンロードします。ダウンロードしたISOファイルを右クリックし、「マウント」を選択します。エクスプローラーで開かれた仮想ドライブ内のsetup.exeを実行します。画面の指示に従い、「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」が選択されていることを確認してインストールを進めます。

これにより、破損したネットワーク関連のシステムファイルが修復され、問題が解決する可能性があります。PCのリセット（初期化）は最終手段と考え、まずはこの方法をお試しください。