ひびき Windows 11のクリーンインストールを準備しています。手元にUSBメモリがなく、代わりに外付けSSDがあります。この外付けSSDをメディア作成ツールの作成先として使用することは可能でしょうか?SSDは空の状態で、NTFS形式でフォーマット済みです。
トヨダ カズマ はい、外付けUSB SSDを使用してブート可能なインストールメディアを作成することは可能です。それで問題なくWindowsの再インストールができます。 ただし、その方法を用いる際にはいくつかの重要な注意点があります。メディア作成ツールを実行すると、対象ドライブのデータはすべて消去されます。今回はドライブが空とのことですので問題ありませんが、この仕様を知らずに重要なデータを失ってしまうケースが多々あります。 メディア作成ツールは、外付けドライブ上に32GBの小さなパーティションを作成してインストールファイルを書き込みます。Windowsのインストールが無事に完了した後、その外付けSSDをデータ保存用として全容量を使えるようにするには、一手間必要です。ディスクの管理ツールを開き、SSD上の32GBパーティションを右クリックしてボリュームの削除を選択します。ドライブ全体が「未割り当て」になったら、その領域を右クリックして新しいシンプル ボリュームを選択し、ウィザードに従ってフォーマットすれば全容量を再び利用できるようになります。
Assistant 豊田さんの回答にある通り、外付けSSDでインストールメディアを作成することは技術的に可能です。一点補足させていただきます。ごく稀にですが、PCのBIOS/UEFIが外付けSSDからの起動を正しく認識しない場合があります。USBメモリと比較すると、起動デバイスとしての互換性の問題が起こる可能性がわずかに高まります。もし作成したメディアからPCが起動しない場合は、この点を考慮に入れてみてください。