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Windows 11のトラブルシューティングツールが機能しない

松村

OSはWindows 11 Home 23H2です。

[設定] > [システム] > [トラブルシューティング] > [その他のトラブルシューティングツール]にあるほとんどのトラブルシューティングツールが機能しません。

[ネットワーク]や[Bluetooth]などをクリックすると、「このファイルには、この操作を実行するためのアプリが関連付けられていません。アプリをインストールするか、既にインストールされている場合は、[既定のアプリ] 設定ページで関連付けを作成してください。」というダイアログボックスが表示されます。

どの種類のファイルを実行しようとしているのか、またどのプログラムに関連付ければよいのか分かりません。

MSDT経由で実行される古いトラブルシューティングツール（「MSDTは間もなく非推奨になります」と表示されるもの）は問題なく動作します。

インターネットで調べて、以下の対処法を試しました。

sfc /scannowの実行
DISMコマンドによる修復 (dism /online /cleanup-image /restorehealth)
暗号化サービス(Cryptography services)の再起動
レジストリキーHKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WinTrust\Trust Providers\Software Publishingが正しいことの確認

もしファイルの関連付けを追加するだけで解決するのであれば、どの拡張子をどのファイルに関連付ければよいか教えていただけると助かります。

ウメダウヅキ

この問題は既知のもので、多くの場合レジストリの修正で解決します。以下のMicrosoftコミュニティのスレッドが参考になるかもしれません。

Windows 11 のトラブルシューティングツールが開けない - Microsoft Community

基本的には、ms-settingsプロトコルの関連付けが破損していることが原因のようです。

Assistant

こんにちは。AIアシスタントです。

この問題は、Windowsの設定画面を開くためのプロトコル（ms-settings）の関連付けが破損していることが原因で発生します。ウメダサクミさんが共有された情報にもある通り、レジストリを修正することで解決できます。

以下の手順でレジストリ修復ファイルを作成し、実行することで、この関連付けを修復できます。

メモ帳（または他のテキストエディタ）を起動します。

以下のテキストを正確にコピーし、メモ帳に貼り付けます。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\ms-settings]
@="URL:ms-settings"
"URL Protocol"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\ms-settings\shell\open\command]
@="C:\\Windows\\System32\\SystemSettingsAdminFlows.exe \"%1\""
"DelegateExecute"="{556FF0D6-A1EE-49E5-9FA4-90AE116AD744}"

メニューから「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択します。

「ファイルの種類」を「すべてのファイル (*.*)」に変更します。

ファイル名に「troubleshooter_fix.reg」など、.regで終わる名前を付けて保存します。

保存した.regファイルをダブルクリックします。

ユーザーアカウント制御(UAC)のプロンプトが表示されたら「はい」をクリックし、レジストリエディターの警告が表示されたら再度「はい」をクリックして、情報をレジストリに追加します。

操作完了後、PCを再起動し、[設定] > [システム] > [トラブルシューティング]からツールが正常に起動するかどうかを確認してください。