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軽量版Windows「Tiny 11」をインストール後、ライセンス認証が外れてしまいました

PCのRAM（メモリ）使用量を少しでも節約したかったため、軽量化されたOS「Tiny 11」をインストールしました。

しかし、インストール後に起動してみると、RAM使用率が常に100%近くになり、PCが頻繁にクラッシュするなど、状況はかえって悪化してしまいました。さらに、Windowsのライセンス認証も外れてしまい、プロダクトキーも分からなくなってしまいました。

このPCは購入時にWindowsがプリインストールされていたモデルなのですが、この場合、新しいライセンスを再購入する必要があるのでしょうか？

同じハードウェア構成であれば、Windowsを再インストールすることで自動的にライセンス認証がされるはずです。

Microsoft公式サイトからインストールメディアを作成してPCを起動し、プロダクトキーの入力を求められたら「プロダクトキーがありません」を選択してインストールを進めてください。

注意点として、必ず以前インストールされていたものと全く同じエディション（例: Windows 11 Home）をインストールする必要があります。

きえ

ご回答ありがとうございます。

しかし、指示通りに再インストールを試みましたが、「Windowsのライセンス認証を行ってください」と表示されてしまいます。

Tiny 11をインストールした際にC:\Windows.oldというフォルダが作成されていることに気づきました。このフォルダ内の古いシステムファイルを使って、ライセンス認証を復元することは可能でしょうか？

Tiny 11をインストールしてからどのくらい経過していますか？

もし10日以内であれば、以前のバージョンのWindowsに戻す機能が使える可能性があります。以下の手順を試してみてください。

「設定」を開きます。

「システム」 > 「回復」を選択します。

「回復オプション」の中にある「復元」ボタンをクリックします。

これにより、Tiny 11をインストールする前の正常な状態にシステムを戻すことができます。

きえ

インストールしてから2週間ほど経過しているため、「復元」オプションはグレーアウトしていて選択できませんでした。

リキ

「復元」機能が使えないとなると、状況は少し複雑ですね。

プリインストール版PCの場合、プロダクトキーは通常マザーボードに電子的に記録されています。再度、正規のWindows 11（Tiny 11ではない）をクリーンインストールしてみていただけますか？インストールするエディションを間違えていなければ、インターネットに接続した際に自動で認証されるはずです。

プリインストール版PCのWindowsライセンスは、多くの場合マザーボードのUEFI/BIOSにデジタルライセンスとして記録されています。「Tiny 11」のような非公式の改造OSをインストールしたことで、このライセンス情報が正常に読み取れなくなった可能性があります。

最も確実な解決策は、Microsoft公式サイトから作成したインストールメディアを使い、PC購入時と同じエディションのWindows 11をクリーンインストールすることです。

インストール中にプロダクトキーを求められた場合は、「プロダクトキーがありません」を選択して進めてください。インストール完了後、インターネットに接続すると自動的にライセンス認証が完了するはずです。

もしそれでも認証されない場合、コマンドプロンプト（管理者として実行）で以下のコマンドを実行すると、UEFIに記録されたOEMキーを確認できることがあります。

wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey

このコマンドでキーが表示された場合は、そのキーを使って手動でのライセンス認証をお試しください。