学校法人で、Microsoftとのボリュームライセンス契約を結んでいます。この度、技術実習ラボ用にパーツからPCを自作しました。
これらのOSがインストールされていない「ネイキッド」なPCに、ボリュームライセンスで提供されているWindows 11のキーを使用することはライセンス上可能でしょうか?
取引のある販売代理店からは、「教育機関向けライセンスを使用するには、そのPCに有効なOEM版OSのライセンスが必須であり、OS未インストールのPCでは使用できない」と強く言われています。これは昔からのMicrosoftのルールだと主張しています。つまり、我々が持つライセンスは、あくまでOEM版OSからのアップグレードにのみ使用できるとのことです。
しかし、試しに自作PCの1台にボリュームライセンスのWindows 11 Proのキーを入力したところ、問題なくライセンス認証が完了してしまいました。このため、どちらが正しいのか混乱しています。
もしライセンス違反になるのであれば、もちろん正規のライセンスを購入しますが、不要であればコストは避けたいです。もしこのルールが実際に存在するのであれば、それが明記されているMicrosoftのボリュームライセンスの利用規約へのリンクを教えていただけないでしょうか。ライセンス契約を遵守したいと考えています。