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仮想マシン上のWindows 11 Proが再ライセンス認証できない

MicrosoftからWindows 11 Proのライセンスを購入しました。KVMでWindows 11 Proの仮想マシンを作成し、一度ライセンス認証を完了させました。

しかし、その後SSDのデータが消失し、認証済みだったWindows 11 Proのイメージも失われてしまいました。

新たに仮想マシンを作成し、再度ライセンス認証を試みたところ、エラーコード0xC004C008が表示されてアクティベートできません。

最初の仮想マシンではMicrosoftアカウントを使用していなかったため、アカウント経由で古い仮想マシンのライセンス認証を解除することもできません。この場合、どのようにすれば再認証できるでしょうか？

以下の手順で仮想マシン上のWindows 11 Proの再ライセンス認証を試してみてください。

方法1：トラブルシューティングツールの実行

Windowsキー + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

ms-settings:activationと入力してEnterキーを押し、設定画面の「ライセンス認証」タブを開きます。

「Windowsを今すぐライセンス認証」の項目にある「トラブルシューティング」をクリックします。

ツールが問題を調査するまでしばらく待ち、画面の指示に従ってください。

方法2：電話によるライセンス認証

上記の方法で解決しない場合は、電話認証を試すことができます。

Windowsキー + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

SLUI 4と入力してEnterキーを押します。

画面に表示される指示に従って、電話での認証手続きを進めてください。

三輪正稔

ご回答ありがとうございます。最終的に電話認証で再アクティベートすることができました。

私の場合、仮想マシンというハードウェア構成の変更にあたるためか、この方法でしか解決できませんでした。情報感謝します。

ちょう

横から失礼します。残念ながら、現在電話認証の窓口は機能していないようです。

ヘルプセクションに記載の番号に電話しても、サポートがWebベースに移行したというアナウンスが流れて切れてしまいます。連絡先のメールアドレスも見つかりませんでした。

エラーコード0xC004C008は、お使いのプロダクトキーが、Microsoftのライセンス認証サーバー上で既に別のデバイス（この場合は削除前の古い仮想マシン）で使用中として記録されている場合に発生することが多いです。

仮想マシンは、それ自体が一つの独立したハードウェア構成として認識されます。そのため、仮想マシンを削除して作り直すと、マザーボードを交換したのと同じように「ハードウェアが変更された」と判断されます。

このような場合、以下の点が重要になります。

リテール版ライセンス：別途購入したリテール版のライセンスであれば、ハードウェア構成の変更後に再認証が認められています。三輪さんが提案されたように、まずはトラブルシューティングツールを実行し、「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」のオプションを選択するのが一般的です。
電話認証：トラブルシューティングで解決しない場合、電話認証（SLUI 4コマンド）が最終的な手段となります。これにより、オペレーターまたは自動応答システムに対して、ライセンスを新しいハードウェア（新しい仮想マシン）に移行する正当な理由を伝えることができます。

ちょうさんが電話認証で解決できたのは、この正規の手順を踏んだ結果です。ただし、いすずさんが指摘されているように、地域や時期によっては電話窓口の運用が変更されている可能性もあるため、注意が必要です。