特定の更新プログラムをインストールしたくない、またはリストから非表示にしたい場合は、いくつかの方法があります。
方法1: 「更新プログラムの表示または非表示」トラブルシューティングツールを使用するMicrosoftが提供している公式ツール「Show or hide updates」を使用することで、特定の更新プログラムを一時的に非表示にし、自動的にインストールされるのを防ぐことができます。
Microsoftの公式サイトから「Show or hide updates」ツール(wushowhide.diagcab)をダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを実行し、「次へ」をクリックします。「Hide updates」(更新プログラムを非表示にする)を選択します。 リストから非表示にしたい更新プログラムにチェックを入れ、「次へ」をクリックして完了です。 注意:更新プログラムには重要なセキュリティパッチが含まれていることが多いため、非表示にする際は慎重に行ってください。
方法2: Windows UpdateコンポーネントをリセットするWindows Updateの動作に問題がある場合、関連するコンポーネントをリセットすることで、更新プログラムのリストがクリアされ、問題が解決することがあります。 これはコマンドプロンプト(管理者)で実行する必要があります。
Win + R
キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「cmd」と入力し、Ctrl + Shift + Enter
を押して管理者としてコマンドプロンプトを起動します。以下のコマンドを1行ずつ実行し、関連サービスを停止します。net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
次に、ソフトウェア配布フォルダーの名前を変更して、キャッシュをクリアします。Ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
Ren C:\Windows\System32\catroot2 Catroot2.old
最後に、停止したサービスを再度開始します。net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
これらのコマンドを実行した後、コンピューターを再起動してください。 これらの手順で問題が解決しない場合は、さらに詳しい情報をお知らせください。