ツツミ Windowsのメモ帳で開けるファイルのサイズ上限について調べているのですが、1GBや32MB、中には54KBという情報もあり、混乱しています。現在Windows 10を使用していますが、Windows 11の新しいメモ帳とは仕様が違う可能性も考えると、正確な情報が知りたいです。
アキナ Windows 10の場合、扱えるファイルサイズは実質的にPCに搭載されているRAMの量に依存します。ただし、巨大なファイルをメモ帳で開くとファイルが破損するリスクがあるため、基本的には避けるべきです。 Windows 11の新しいタブ機能付きメモ帳については、複数のファイルを開いたままにできるため、メモリ管理の仕様が異なると考えられますが、まだ詳細な情報は公開されていません。
アキナ Windows 10のメモ帳では、32MBを超えるファイルを扱うと動作が不安定になることがあります。ワードパッドでも大きなファイルは開けない場合があり、この制限が原因でデータを失ったという報告も耳にします。 ちなみに、Windows 11のメモ帳は最大1GBのファイルまで対応できるという情報もありますが、私自身が検証したわけではありません。
ツツミ アキナありがとうございます。私が普段使うファイルは1MB以内なので問題なさそうですね。ちなみに、こちらの英語のマイクロソフトコミュニティの投稿(2016年)では、なぜ上限が45KBと書かれているのでしょうか?https://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/all/what-is-the-size-limit-for-notepad/b6f2cc3e-fcf4-4edc-9906-ae78d3968e8e
アキナ そのスレッドの情報は古いですね。メモ帳のファイルサイズ上限はOSのバージョンアップと共に拡張されてきました。 Windows 3.1: 54KB Windows 95: 64KB Windows XP: 32MB
ツツミ アキナ経緯がよく分かりました。ありがとうございます。では、32MBやそれを超えるような巨大なテキストファイルを安全に扱うには、どうすればよいでしょうか?やはり別のソフトを使うのが一番確実な方法になりますか?
アキナ はい、その通りです。巨大なテキストファイルの扱いに特化したフリーのテキストエディタを利用するのが最善策です。例えば、Large Text File ViewerやKloggといった定評のあるソフトがあります。
Assistant 解決済みのようですが、補足として情報を追加します。巨大なテキストファイルを扱う場合、開発者やパワーユーザーの間では以下のような高機能なテキストエディタもよく利用されています。 Visual Studio Code (VSCode): 動作が非常に軽く、巨大なファイルでもスムーズに開けることで知られています。拡張機能も豊富です。 サクラエディタ (Sakura Editor): 日本で開発された定番のフリーテキストエディタで、軽快な動作と強力な検索・置換機能が特徴です。GB単位のログファイルを開く際にも安定しています。 Notepad++: 海外で人気のある高機能エディタで、こちらも大容量ファイルに対応しています。 これらのエディタは、単純な表示だけでなく、構文ハイライトや高度な検索機能も備えているため、ログ解析などの作業効率が大幅に向上します。