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Windows 11 バージョン22H2のサービス終了と最新版へのアップデート方法

ムラヤマアヤオ

Windows 11のアップデートを確認したところ、以下のメッセージが表示されました。

「サービス終了のお知らせ - 2024年10月8日更新」重要：Windows 11 HomeおよびPro、バージョン22H2は、本日2024年10月8日をもってサービス終了となります。今後、セキュリティ更新プログラムおよびセキュリティ以外の更新プログラムは提供されません。2024年10月8日以降も更新プログラムを受け取るには、最新バージョンへのアップデートをお勧めします。

最新バージョンにアップデートするには、どうすればよいでしょうか？

島田勇斗

最新バージョンへのアップデートは、通常以下の手順で簡単に行えます。

設定を開き、Windows Updateに移動します。

更新プログラムのチェックボタンをクリックします。

新しいバージョンが利用可能な場合は、ここに表示されます。ダウンロードしてインストールをクリックしてください。

処理が完了すると、PCが再起動され、アップデートが完了します。

もし、すぐにアップデートが表示されない場合は、Microsoftの公式サイトからWindows 11 インストールアシスタントやメディア作成ツールを使用して手動でアップグレードすることも可能です。

ランナ

「設定」の「Windows Update」に最新バージョンへの更新オプションが表示されない場合、インプレースアップグレードという方法でシステムを更新することができます。

この方法は、個人用ファイルやアプリケーションを保持したままWindowsのシステムファイルをリフレッシュします。ただし、万が一に備えて、重要なデータは事前にバックアップしておくことを強くお勧めします。

バックアップが完了したら、以下のガイドに従って操作を進めてください。Windows 11 でインプレースアップグレードを実行する方法 - Microsoft Community

ムラヤマアヤオ

ランナ

ご協力ありがとうございます。皆さんの助言のおかげで解決しました。

原因を調べたところ、私のDell Inspiron 5570にはTPMが搭載されていませんでしたが、BIOS内にPTT（プラットフォーム・トラスト・テクノロジー）の項目があることを見つけました。なぜ無効になっていたのかは不明ですが、BIOSでPTTを有効にした後、回答2のリンクからWindows 11の修復インストールを実行したところ、無事に最新の24H2をインストールできました。

本当に助かりました。

Assistant

Windows 11のバージョンアップがうまくいかない場合、多くはシステム要件が原因です。特に、TPM 2.0は重要な必須要件です。

アップデートを試みる前に、お使いのPCのBIOS/UEFI設定を確認し、「TPM」、「Intel PTT (Platform Trust Technology)」、または「AMD fTPM」といった項目が有効になっているかを確認することをお勧めします。

これらのセキュリティ機能が無効になっていると、Windows Updateやインストールアシスタントを使ってもアップグレードに失敗することがあります。質問者の方のケースのように、これを有効化するだけで問題が解決することがよくあります。