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Windows 11：デスクトップの壁紙がランダムに真っ黒になる

最近のWindows 11のアップデート（2024年7月27日頃に提供されたもの）以降、デスクトップの壁紙がランダムに黒くなってしまう問題が発生しています。

この現象はPCを起動したときにランダムで発生します。正常に壁紙が表示される日もあれば、今日のように真っ黒になってしまう日もあります。PCの使用中に突然消えることはありません。

これまでに試した対処法は以下の通りです：

しかし、現在ではこれらの方法では改善せず、問題が発生するたびに手動で壁紙を再設定し直さなければならない状況です。

この問題を恒久的に解決する方法はないでしょうか？

アカウント設定の同期機能が原因である可能性があります。以下の手順で設定を無効化してみてください。

「設定」>「アカウント」>「Windows バックアップ」と進み、「このPCのユーザー設定を保存する」の項目をオフにしてください。

これで問題が解決するかどうか、ご確認ください。

金田貴恵

ご回答ありがとうございます。

ご指示いただいた通り設定を変更してからPCを起動したところ、ここ数日は壁紙が黒くなる問題は発生していません。現象がランダムに発生するため、もう少し様子を見たいと思います。

壁紙のキャッシュファイルが破損している可能性も考えられます。もし問題が再発するようであれば、以下の手順をお試しください。

Win + Rキーで「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、%APPDATA%\Microsoft\Windows\Themes\ と入力してEnterキーを押します。

表示されたフォルダ内にあるTranscodedWallpaperというファイルをTranscodedWallpaper.oldのようにリネーム（名前の変更）します。

PCを再起動します。

再起動後、再度デスクトップの壁紙を設定し直してください。

これにより、破損したキャッシュがクリア・再生成され、問題が解決することがあります。