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Windows 11でローカルディスク(C:)へのアクセスが拒否されます

みさ

Windows 11でローカルディスク(C:)にアクセスできません。

フォーラムやネットで紹介されている方法は一通り試しましたが、解決しませんでした。

Cドライブのプロパティからセキュリティタブを開き、アクセス権を変更しようとすると、ウィンドウが数分間フリーズし、最終的にエラーメッセージが表示されます。

PCの初期化（ハードリセット）も試みましたが、それすら失敗してしまいます。

キョウカ

Cドライブへのアクセスが拒否される原因はいくつか考えられます。問題を特定するために、もう少し詳しい情報を教えていただけますか。

ディスクの管理を開いた際、Cドライブはどのように表示されていますか？（例：「正常（ブート、ページファイル…）」など）
エクスプローラー上では、他のドライブと比べて表示に何か違いはありますか？
Cドライブを開こうとすると、表示されるエラーメッセージの正確な文面は何ですか？
Cドライブを右クリックし、[プロパティ] > [セキュリティ]タブを開いたとき、グループ名やユーザー名の一覧はどのようになっていますか？

まず、以下のコマンドを試してみてください。1. 検索ボックスでcmdと入力し、表示された「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。2. 黒い画面が表示されたら、chkdsk C: /f と入力してEnterキーを押してください。PCの再起動を求められた場合は、Yと入力して再起動します。

みさ

キョウカ

ご返信ありがとうございます。

ご指摘いただいたcmdの管理者実行ですが、試してみてもウィンドウ自体が表示されず、エラーも出ない状態です。

キョウカ

返信ありがとうございます。管理者権限でコマンドプロンプトが実行できない状況、承知いたしました。その場合、所有権の設定に問題がある可能性が高いです。以下の手順で所有権の再設定を試してみてください。

Cドライブを右クリックし、[プロパティ] > [セキュリティ] > [詳細設定] へ進みます。

所有者の横にある[変更]リンクをクリックします。

「ユーザーまたはグループの選択」ウィンドウで、左下の[詳細設定]ボタンを押し、次に[検索]ボタンを押します。

検索結果の一覧から「SYSTEM」を見つけて選択し、[OK]をクリックします。

「ユーザーまたはグループの選択」ウィンドウに戻るので、そのまま[OK]をクリックします。

「セキュリティの詳細設定」画面に戻ったら、「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックを入れ、[適用] > [OK] の順にクリックします。

この設定後、再度Cドライブへのアクセスやアクセス権の変更が可能か確認してみてください。

ヨシエ

キョウカ

ありがとうございます！教えていただいた方法で無事に解決しました。

ヒラヤマカズキ

キョウカ

私も同じ手順を試しているのですが、[プロパティ] > [セキュリティ] > [詳細設定]から所有者の[変更]をクリックした瞬間に、表示されたウィンドウが完全にフリーズしてしまいます。キャンセルボタンもOKボタンも効かず、タスクマネージャーから強制終了することもできません。結局、PCを再起動するしかなくなります。

disk cleanupやDISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealthといったコマンドも試しましたが、そもそも管理者としてCMDを実行しようとすると以下のエラーが出てしまいます。

Windows can't access C:\windows\system32\cmd.exe

エラーコード: 0x80070005

セーフモードでの起動も試しましたが、状況は変わりませんでした。

ショウジ

キョウカ

私の場合、[変更]をクリックすると「アクセスが拒否されました」とエラーが表示されます。

本田

私も同じ状況です。管理者として実行しようとするとシステムがフリーズしてしまい、何もできません。解決策はありますでしょうか？

ショウジ

ヒラヤマカズキ

こんにちは、その後この問題は解決されましたか？私も全く同じ症状で困っています。

山中花朋

ショウジ

私は最終的に、問題のCドライブをPCから取り出し、USB変換アダプタを使って別のノートPCに接続しました。そうすることで、ドライブ内のデータにアクセスできました。その後、元のPCには新しいSSDを取り付けてOSをクリーンインストールし、USB経由で古いドライブからデータを移行しました。

かなり手間のかかる方法でしたが、これで解決はできました。ご参考までに。

Assistant

コマンドプロンプトが管理者として実行できず、アクセス権の変更もフリーズする状況は、システムファイルが深刻な損傷を受けているか、セキュリティ設定が破損している可能性を示唆しています。この場合、Windowsのインストールメディアを使用した修復が有効な場合があります。回復環境からのコマンドプロンプト実行

Windows 11のインストールUSBまたはDVDからPCを起動します。

言語選択画面の後、左下の「コンピューターを修復する」を選択します。

[トラブルシューティング] > [詳細オプション] > [コマンドプロンプト] を選択します。

このコマンドプロンプトはシステムレベルで動作するため、Windows上では実行できなかったsfc /scannowやchkdsk C: /f（ドライブレターが異なる場合があるので注意）を実行できる可能性があります。インプレースアップグレード（修復インストール）もしデータにアクセスできる別のPCがある場合、Windows 11のインストールメディアを作成し、問題のPC上でセットアッププログラムを実行することで、個人用ファイルとアプリを保持したままWindowsを上書きインストール（修復）できます。これは、OSのクリーンインストール前の最終手段として有効です。