ソウタさんの回答に補足させていただきます。
デバイスドライバは、OSのカーネルレベルで動作する極めて重要なソフトウェアです。そのため、提供元が不明なドライバをインストールすることには、以下のような具体的なリスクが伴います。
- マルウェア感染のリスク: 悪意のある第三者によって、ドライバファイルにウイルスやスパイウェアが仕込まれている可能性があります。
- システムの不安定化: ドライバが古かったり、お使いのOS(例:
Windows 11
)に完全に対応していなかったりする場合、ブルースクリーン(BSoD)や原因不明のクラッシュを引き起こすことがあります。 - パフォーマンスの低下: 最適化されていないドライバは、接続したデバイスが本来持つべき性能を最大限に発揮できない原因となります。
ドライバを探す際は、まずお使いのPCメーカーのサポートサイトを確認し、そこに見つからない場合はデバイスメーカー(今回の場合はFresco Logic)の公式サイトを確認する、という手順が最も安全です。