解決済みとのこと、何よりです。質問者様が共有された7-Zipを使用する方法は非常に有効です。
補足として、コマンドラインツールに慣れている方向けに、Windowsに標準搭載されているDISM (展開イメージのサービスと管理) コマンドを使用してinstall.esdからWinre.wimを抽出する方法もご紹介します。
手順:
まず、WindowsのISOファイルをマウントします(例:D:ドライブ)。
管理者としてコマンドプロンプトまたはPowerShellを開きます。
install.esd内に含まれるWindowsエディションのインデックス番号を確認します。dism /get-wiminfo /wimfile:D:\sources\install.esd出力されたリストから、ご自身のWindowsエディション(例: Pro)の「インデックス」番号をメモします。
必要なWinre.wimファイルを直接マウントしたシステムイメージ内からコピーします。まず、一時的なマウント先フォルダを作成します(例:C:\WinRE_Mount)。mkdir C:\WinRE_Mount
先ほど確認したインデックス番号を使い、Windowsイメージをマウントします。(以下の例ではインデックス番号を`6`としています)dism /mount-image /imagefile:D:\sources\install.esd /index:6 /mountdir:C:\WinRE_Mount /readonly
マウントされたフォルダからWinre.wimをSystem32\Recoveryフォルダにコピーします。copy C:\WinRE_Mount\Windows\System32\Recovery\Winre.wim C:\Windows\System32\Recovery\
最後に、マウントしたイメージをアンマウントしてクリーンアップします。dism /unmount-image /mountdir:C:\WinRE_Mount /discard
これでreagentc /enableが実行可能になります。
この方法はサードパーティ製のツールを必要としないため、環境によってはより手軽な場合があります。