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Windows 11アップデートKB5033375適用後、画面が黄色くなる問題の解決策

藤田聖珠

Windows 11の更新プログラムKB5033375を適用してから、画面全体が黄色っぽくなる現象が発生しています。当方、ASUS製のOLEDディスプレイを使用しています。

この問題に対し、以下の対応を試しました。

色の管理から、カラープロファイルをsRGB IEC1966-2.1に変更して再起動しましたが、改善されませんでした。
KB5033375をアンインストールすると、画面の色は正常に戻ります。しかし、自動更新で再度インストールされてしまい、再び黄色い画面になってしまいます。

このセキュリティアップデートを適用したまま、画面の黄ばみを解消する方法はないでしょうか？

また、この不具合をマイクロソフトに報告する方法があれば教えてください。

ハヤト

この問題について、いくつか対策を提案します。

まず、この問題をマイクロソフトに報告するために、フィードバック Hub アプリを使用することをお勧めします。フィードバック Hub アプリを使って Microsoft にフィードバックを送信する

次に、マイクロソフトが修正プログラムをリリースするまで、問題のアップデートKB5033375を一時的にアンインストールし、非表示にする手順を以下に示します。

アップデートのアンインストール:

設定 > Windows Update > 更新の履歴 を開きます。
更新プログラムをアンインストールする をクリックします。
リストから KB5033375 を選択し、アンインストールします。
PCを再起動します。

アップデートの非表示化:アンインストール後、「更新プログラムを表示または非表示にする」トラブルシューティングツールを使用して、問題のアップデートが自動的に再インストールされないようにします。「Show or Hide Updates」トラブルシューティングツールのダウンロードツールを実行し、リストに表示されるKB5033375を非表示に設定してください。

これで問題が解決するかどうか、試してみてください。

Assistant

ハヤトさんの回答に加えて、別の視点からの解決策を提案します。

この種の色表示の問題は、グラフィックドライバーが原因である可能性も考えられます。

グラフィックドライバーの更新・再インストール:お使いのPCのグラフィックカード（NVIDIA, AMD, Intelなど）の公式サイトから、最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてみてください。あるいは、一度現在のドライバーをアンインストールしてから再インストールする「クリーンインストール」を試すのも有効です。

ディスプレイメーカーのユーティリティを確認:ASUS製のOLEDディスプレイをお使いとのことですので、「MyASUS」アプリやASUS関連のディスプレイ設定ユーティリティがインストールされていないか確認してください。これらのツールが独自の色設定を行っている場合があり、アップデート後にWindowsのカラーマネジメントと競合することがあります。設定を見直すか、一時的に無効にすることで問題が解決するかもしれません。

Windows Updateの問題が解決するまでの一時的な対策として、これらの方法もご検討ください。