ご質問の状況は、多くの場合、ソフトウェアが「仮想オーディオデバイス」をインストールすることによって発生します。 例えば、以下のようなものです。
- NVIDIA Broadcast / AMD Noise Suppressionなどのグラフィックボード関連ソフトウェア
- モニターに内蔵されたオーディオ出力(HDMIやDisplayPort接続時)
- 仮想マシンソフトウェア (VMware, VirtualBoxなど)
- スクリーンレコーダーやOBSのような配信ソフト
デバイスマネージャーでの操作は強力ですが、まずはより簡単なWindows 11の「サウンド設定」画面で不要なデバイスを無効化することから始めることをお勧めします。
「設定
」>「システム
」>「サウンド
」の順に開きます。 「出力」または「入力」のデバイス一覧で、使用しないデバイスをクリックします。次の画面で「オーディオ」の項目にある「許可しない
」ボタンをクリックするだけで、そのデバイスを無効化できます。 これにより、タスクバーの音量アイコンから表示されるデバイスリストなどがスッキリし、日常的な利用が快適になります。