朝日アサヒさん、
ご回答ありがとうございます。NVIDIAとCooler Masterのサポートにも連絡しつつ、数日間さらに検証を行いました。以下に結論を報告します。
Cooler Master Tempest GP27Qのマーケティングは、誤解を招く紛らわしいものだったようです。
マニュアルにはSDRの標準輝度が600ニトと記載されていますが、私の環境ではSDRモードで最大1200ニトまで出すことができます。一方、HDRモードでは標準輝度が600ニトにしか達しません。ピーク輝度で1200ニトに達する可能性はありますが、それを測定するツールがありません。しかし、最初の投稿で書いたように、時々この制限を超えてHDRでも1200ニトの輝度を達成できることがあるため、この情報も正確ではないようです。
このモニターを購入した理由は、HDRで最大1200ニトまで対応できると見たからです。しかし、マーケティングページには「SDRモードでピーク輝度600ニト、HDRモードで1200ニトに達する」と記載されています。これは私のテスト結果と矛盾しており、SDRモードのピークは600ニトではありません。結局、このモニターの正確なスペックが何なのか非常に分かりにくい状況です。
結論として、私が手にしたのは実質的にHDR600対応モニターであり、Cooler Masterのマーケティングに騙された気分です。