タイトルの通り、Windows 11の新しいエクスプローラーでは、詳細ウィンドウでのメタデータ編集機能が使えなくなってしまいました。
私は日常的に詳細ウィンドウを使ってファイルのコメントを編集しており、この変更によって、一つ一つのファイルのプロパティを開いて編集するという、非常に時間のかかる作業を強いられています。これは非常に大きなストレスです。ミュージシャンや写真家にとっても同様で、この機能はウォーターマークを入れたり、写真の撮影日を一括で編集したりするのに重宝されていました。あるユーザーは「大量の写真を整理する際に、複数の画像の撮影日を一度に編集できる機能は本当に時間の節約になっていた。この便利な機能を台無しにしてくれた」と書いており、この機能の復活を望んでいるのは私だけではないようです。
私には膨大な数の文書や写真があり、それらの出所情報をコメント欄に詳しく記録しています。遺言書や土地権利書のような複数ページにわたる文書の1ページごとに、いちいちプロパティを開いて作業しなければならないのでしょうか?
この問題に直面しているのが自分だけでないことを知り、少し安心しましたが、同時に強い憤りを感じています。以前の仕様に戻すか、あるいは何らかの回避策が必要です。
参考までに、私の管理するファイルの一例を挙げると、一つの家系図だけで12,800個のメディアファイルがあり、これでも少ない方だと思います。