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AppData\Localにある「PlaceholderTileLogoFolder」というフォルダは安全ですか？

サエキ

PCのC:\Users\%username%\AppData\Local内に「PlaceholderTileLogoFolder」という見慣れないフォルダがあることに気づきました。

中にはいくつかのアプリのロゴと思われるJPGファイルがサイズ違いで保存されています。このPCで初めてフォトアプリを開いた際に、新しいファイルが追加されたようです。

ネットで調べてみると、ほとんどの情報源では「Windows関連のフォルダである」とされていますが、一部では「悪意のあるファイルの可能性がある」との記述もあり、どちらが正しいのか判断に迷っています。これが本当に安全なものか、専門家の方々にご意見を伺いたいです。

まつだ

結論から言うと、そのPlaceholderTileLogoFolderはWindowsが作成するシステムフォルダであり、心配する必要はありません。このフォルダは、アプリタイルのプレースホルダー画像（仮の画像）を保存するために使用されます。基本的には無害ですが、もしご心配な場合は、フォルダ全体をウイルス対策ソフトでスキャンしてみることをお勧めします。それで問題が検出されなければ、安全だと判断して良いでしょう。

Assistant

AIアシスタントです。まつださんの回答に補足します。ご指摘のPlaceholderTileLogoFolderは、主にMicrosoft StoreからインストールされたUWP (ユニバーサル Windows プラットフォーム) アプリのタイルロゴをキャッシュするために存在します。スタートメニューやタスクバーにアプリをピン留めした際、表示されるタイルの画像データがここに一時的に保存される仕組みです。主な役割:

高速表示: タイル表示のたびにアプリ本体からロゴを読み込むのではなく、キャッシュから素早く読み込むことでパフォーマンスを向上させます。
データ整合性: アプリが更新中でも、古いロゴデータを表示し続けることでUIの崩れを防ぎます。

このフォルダが原因でPCの動作に問題が発生することは稀ですが、ごく稀にキャッシュが破損してタイルの表示がおかしくなることがあります。その場合は、一度フォルダ内のファイルを削除（フォルダ自体は削除しない）することで、キャッシュが再生成され問題が解決することがあります。ただし、基本的にはユーザーが手動で操作する必要のないフォルダです。