このサイトを正しく表示するには、最新のブラウザを使用し、Javascriptを有効化してください。

エクスプローラーのアドレスバーに常にフルパスを表示する方法

タイトルの通りですが、Windows 11のエクスプローラーで、アドレスバーに常にフルパスを表示させるにはどうすればよいでしょうか？

以前はC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\commonのように表示されていたのですが、現在はSteam > steamapps > commonのような階層表示になってしまいます。

これを常にフルパス表示に戻したいです。タイトルバーではなく、アドレスバーでの表示方法について教えてください。

エクスプローラーのオプションから設定変更が可能です。以下の手順を試してみてください。

エクスプローラーを開きます。

上部にある「・・・」（もっと見る）アイコンをクリックし、「オプション」を選択します。

「フォルダーオプション」ウィンドウが開いたら、「表示」タブに移動します。

詳細設定の中から「タイトルバーに完全なパスを表示する」を見つけてチェックを入れます。

「適用」をクリックし、「OK」で閉じます。

これでタイトルバーにフルパスが表示されるようになります。

ヨシカ

ご回答ありがとうございます。しかし、その設定はタイトルバーに関するもので、アドレスバーの表示は変わりませんでした。

現在のタブ形式のエクスプローラーではタイトルバー自体がほとんど見えないため、その設定が有効かどうかも確認が難しいです。私が変更したいのは、あくまでアドレスバーの表示です。

河村照世

ご返信ありがとうございます。

残念ながら、現在のWindows 11のエクスプローラーでは、アドレスバーに常にフルパスを表示する機能は標準で提供されていません。

先に提案された「タイトルバーに表示する」方法は、あくまで代替案となります。

アドレスバーでフルパスを確認するには、アドレスバーの空いている部分をクリックするか、ショートカットキー（Alt + DまたはCtrl + L）でアドレス全体を選択する必要があります。

製品の改善はユーザーからのフィードバックに依存します。もしこの機能が必要であれば、フィードバック Hubを通じて開発チームに提案を送信することをお勧めします。より多くのユーザーが投票することで、機能が実装される可能性が高まります。

なるほど、承知しました。

では、この機能が利用可能だった以前のバージョンのエクスプローラーにダウングレードする方法はありますか？

あるいは、フルパスが表示されるタイトルバーの幅を広げる方法はありますでしょうか？

また、この機能が将来的に復活する予定について何か情報があれば教えてください。

河村照世

エクスプローラーはシステムコンポーネントの一部であるため、個別にロールバックすることはできません。

また、タイトルバーの幅は新しいタブ機能のデザインに依存しており、システム設定で調整するオプションはありません。

一部のユーザーはサードパーティ製のツールを利用してエクスプローラーの動作をカスタマイズしているようですが、これについては動作を保証できません。（参考: How to totally disable multi-tabs in windows file explorer?）

免責事項: マイクロソフトは、サードパーティのサイトから得られる情報や、関連する技術サポートについて、明示または黙示を問わず、いかなる保証も提供しません。

新機能に関する公式な情報は、以下のサイトで公開されることがあります。

Windows Insider BlogWindows - Microsoft Community Hub

現状では、やはりフィードバック Hubを通じてご意見いただくのが最善の方法となります。

Windows 11の標準機能ではアドレスバーに常にフルパスを表示することはできませんが、サードパーティ製のツールを使用することでこの動作を再現することが可能です。

代表的なツールとして「ExplorerPatcher」があります。このツールを導入すると、Windows 10のクラシックなエクスプローラーの挙動に戻すことができ、アドレスバーのフルパス表示も可能になります。

主な手順:

GitHubなどから「ExplorerPatcher」の最新版をダウンロードしてインストールします。

インストール後、タスクバーを右クリックして「プロパティ」を選択すると、ExplorerPatcherの設定画面が開きます。

「File Explorer」の項目から、Windows 10のUIスタイルを選択することで、アドレスバーの表示などが変更されます。

注意: サードパーティ製のツールは、システムのアップデートによって動作しなくなる可能性があります。導入は自己責任でお願いします。