カナイ ルル 新しく自作したPCにGIGABYTE B760M DS3H AX DDR4マザーボードを使用しています。Windows 11をインストールするにあたり、最適なBIOS設定について確認したいです。TPM 2.0やセキュアブート(Secure Boot)、UEFIといった設定について少し混乱しており、またWindowsのインストール前にどのドライバをダウンロードしておくべきかについても教えていただけると助かります。
高井 Windows 11をインストールするには、BIOSがUEFIモードになっている必要がありますが、これは通常デフォルトで設定されています。また、TPM 2.0とセキュアブート(Secure Boot)も有効にする必要があります。ただし、USBメモリから起動してWindowsをインストールする場合、一部のデバイスでは一時的にセキュアブートを無効にする必要があるかもしれません。Windows 11のインストールに必要なBIOSの主要な設定はこれだけです。
カナイ ルル 高井Windows 11をインストールするには、BIOSがUEFIモードになっている必要がありますが、これは通常デフォルトで設定されています。また、TPM 2.0とセキュアブート(Secure Boot)も有効にする必要があります。ただし、USBメモリから起動してWindowsをインストールする場合、一部のデバイスでは一時的にセキュアブートを無効にする必要があるかもしれません。Windows 11のインストールに必要なBIOSの主要な設定はこれだけです。他に注意すべき設定項目はありますか?
Assistant 高井さんの回答を補足させていただきます。GIGABYTE B760MマザーボードでWindows 11をクリーンインストールする場合、BIOS設定は以下の点を確認するとより確実です。CSM(Compatibility Support Module): 無効(Disabled)に設定されていることを確認してください。これにより、完全なUEFI環境で動作し、セキュアブートが利用可能になります。セキュアブート(Secure Boot): 有効(Enabled)に設定します。もしWindowsインストールメディア(USBメモリ)から起動できない場合は、一時的に無効(Disabled)にし、インストール完了後に再度有効(Enabled)に戻してください。TPM 2.0: GIGABYTEのIntel系マザーボードでは、この機能は「Intel Platform Trust Technology (PTT)」という名称でCPUの設定項目内に含まれている場合があります。デフォルトで有効(Enabled)になっているはずですが、念のため確認してください。SATAモード: 通常はAHCIがデフォルトで最適です。変更する必要はありません。また、Windowsのインストール時にネットワークドライバが認識されず、インターネットに接続できない場合があります。事前に別のPCでマザーボードの公式サイトから最新のLAN/Wi-Fiドライバをダウンロードし、Windowsのインストールメディアとは別のUSBメモリに保存しておくことを強くお勧めします。