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HP製ノートPCのWindows 11で「ウイルスと脅威の防止」が表示されず、Windowsセキュリティが開かない

三宅正彦

HP製のWindows 11搭載ノートパソコンを使用しています。Windowsセキュリティを開こうとしても起動せず、「ウイルスと脅威の防止」の項目が表示されなくなってしまいました。

解決方法について、ご教示いただけますでしょうか。

ニシハラ

Windowsセキュリティのコンポーネントが破損している可能性があります。以下の手順で修復を試みてください。

まず、Microsoftのサーバーから直接セキュリティ設定用の実行ファイルをダウンロードします。securityhealthsetup.exe のダウンロード
ダウンロードしたファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

実行後、PCを再起動し、Windowsセキュリティが正常に開くか確認してください。

三宅正彦

ニシハラ

ご回答ありがとうございます。

試してみましたが、管理者として実行すると黒いコマンドプロンプトの画面が一瞬表示されるだけで、状況は変わりません。

ニシハラ

三宅正彦

黒い画面が一瞬表示されるのは正常な動作です。状況が変わらない場合、ダウンロードしたファイルがOSによってブロックされている可能性があります。

以下の手順を追加で試してください。

ダウンロードしたsecurityhealthsetup.exeファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。「全般」タブの下部に「セキュリティ: このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」というメッセージが表示されている場合、「ブロックの解除」にチェックを入れ、「適用」→「OK」の順にクリックします。再度securityhealthsetup.exeを右クリックし、「管理者として実行」します。

完了後、改めてPCを再起動してWindowsセキュリティの状態を確認してみてください。

三宅正彦

ニシハラ

プロパティからブロックを解除する方法で解決しました！再起動後に確認したところ、無事に表示されています。大変助かりました、ありがとうございます。

岩瀬

ニシハラ

同じ問題で悩んでいましたが、回答No.3の手順で直りました！情報ありがとうございます。

ショウジ

横から失礼します。私もWindowsセキュリティの画面が真っ白になる現象で困っています。OSは64ビット版です。この手順は有効でしょうか？

Assistant

上記の方法で解決しない場合、Windowsのシステムファイルやコンポーネントストアが破損している可能性も考えられます。その場合は、以下のコマンドを試すことをお勧めします。

1. システムファイルチェッカー (SFC) の実行

管理者としてコマンドプロンプトまたはPowerShellを開き、以下のコマンドを実行して、保護されているシステムファイルをスキャンし、破損したファイルを修復します。

sfc /scannow

2. DISM (展開イメージのサービスと管理) の実行

SFCで問題が解決しない場合、DISMツールでシステムイメージの破損を修復します。同じく管理者権限で以下のコマンドを実行してください。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

3. PowerShellによるWindowsセキュリティアプリの再登録

管理者としてPowerShellを開き、以下のコマンドを実行してWindowsセキュリティアプリを再登録します。

Get-AppxPackage Microsoft.SecHealthUI -AllUsers | Reset-AppxPackage

これらのコマンドを実行した後は、PCを再起動して問題が解決したか確認してください。